2010年11月25日

改善プロジェクトの中間発表

先日、同僚のコンサルタントが担当している企業に於いて、改善プロジェクトの中間発表会が行われるというので同席させてもらった。この改善プロジェクトでは営業と設計の各業務の流れを見直し、営業部門と設計部門の効率と連携を高め、それによる顧客対応のスピードと情報提供の質を高めようという試みでした。夏前からプロジェクトが開催され、問題点の抽出、原因分析、改善策などがまとまったところでの中間発表会でした。

改善プロジェクトが始まっているだけあって、発表内容は反省すべき点を認識し、それを改善しようという前向きな清々しい姿勢が全面に出ていました。何を取組むにもそうですが、過去を反省し前向きに改善することは人間の基本姿勢であると強く感じました。

改善プロジェクトは、アイディアを実行に移す時期にあるようです。今後の展開が楽しみです。



以上、長谷川 順でした。

posted by ISO支援ネット at 17:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

自分では気づかないこと

今週は長かった。
そんな事をコンサルティング先の方と話していると、「それは土日も仕事をしていたからですよ」と言われ納得。先週末は木〜金曜と内部監査員研修の講師で静岡まで出張、週明けに提出するレポートをまとめる時間がとれず土日も事務所にこもって作業をしていた。休んでいなかったから一週間が長いと感じていたのだ。全くシンプルな理由だが、全く自分では気付いていなかった。

人間というのは、自分のことであっても自分では気づいていないことが多い。プロ野球選手やフィギュアスケート選手、競泳選手などなど、トップレベルのアスリートにコーチが付いている目的も本人に練習をさせるためではなく、本人にステップアップの気づきを提供することだ。そのステップアップに一番効果があるのは、本人が自ら改善点に気づくこと。優秀なコーチほど指摘ではなくヒントを与えることに長けている。

私も仕事で企業の従業員の方と定期的に個人面談をさせていただきコーチのような役割をしている。先にもあったように、人間は自分一人では気づかないことが多い。個人面談で会話をすることによって、ご本人が現状の課題に気づいたり、課題を乗り越えるモチベーションを上げてもらうサポートをしている。

私にもコーチがほしい。会社からコーチを与えられている社員の方は本当に幸せ者だと思う。今週はちょっと疲れている。週末はゆっくり休みたい。


ISO支援ネットの内部監査員研修のご案内


以上、長谷川 順でした。

posted by ISO支援ネット at 12:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

内部監査員研修のアンケート結果

今日は終日事務所内で仕事。明日から始まる内部監査員研修の準備と自社ホームページの更新作業に従事。

ホームページは内部監査員研修の案内ページにアンケート結果の一部を載せました。受講者の方が実際に書いていただいたコメントでご紹介したいと思うものを抽出。その一部を載せたので興味がある方は是非ご覧ください(リンクは最下部に)。

内部監査員研修でアンケートを取り始めたのは、企業の研修幹事の方からのご要望がきっかけでした。研修最後に無記名のアンケートを実施してほしいということで始まったのですが、それ以降も内部監査員研修の度にアンケートを実施しています。

無記名式なので不満や愚痴を含めて自由に書いてほしいと思っているのですが、回答のほとんどが「良かった」や「有難うございました」という内容なので恐縮。気を遣っていただいている部分もあるんだろうとその辺は差し引いて受け止めていますが、その中でも「講師の説明、態度、話し方」の評価は毎回他の項目と比較しても特に高いので、そこは素直に嬉しく拝見しています。

そのような有難い評価をいただいていることについて自己分析するなら、ISOのコンサルタントや審査員をされている多くの方は、企業で品質管理や環境管理を担当され、その経験を活かして今の職に就かれている方がほとんどです。しかし、私は全くの逆で、品質や環境に関する知識や経験がほとんど無くゼロからISOの勉強をしたので、これからISOを学ぼうとする立場やISOをどのように実践に活かせるのかという疑問に思う立場を私自身が経験していることが、現在の研修講師やコンサルティングに活かせていると思っています。普段はそれほどポジティブではないのですが、このISOに関しては経験がなかったことが非常に役立っていると前向きに思っています。


内部監査員研修のアンケート結果の一部を載せたページはこちらです。


以上、長谷川 順でした。

posted by ISO支援ネット at 14:51| 研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月09日

マネジメントレビューの進め方

マネジメントレビューに同席をしてきました。この8月からISO9001の運用をスタートされた企業で、昨日、初めてのマネジメントレビューが行われました。私はマネジメントレビューが効果的に行われるようにコンサルをしながら立ち会わせていただきました。

マネジメントレビューの進め方は企業によって様々ですが、主な方法として次のものがあります。

(1)会議形態
各部門の代表者が集まり、インプット情報を社長に報告。社長は報告内容を受けてアウトプット(指示や処置)を決定する。

2)トップマネジメントと管理責任者の打合せ
管理責任者がインプット情報を取りまとめて社長に報告。社長は報告内容を受けてアウトプット(指示や処置)を決定する。

3)書類のやり取り
インプット情報を書類にて社長に提出。社長は提出書類の内容を確認してアウトプット(指示や処置)を書類で返す。

いずれの方法もそれぞれ長所短所があるので自社に適した形式ですれば良いのですが、共通して必要なことはインプットとアウトプットのやり取りを記録に残さなければなりません。
記録は予めマネジメントレビューの書式を用意して、それに書込んでいくのも良いし、会議や打合せ形式であれば議事録をとっておくだけでも良いでしょう。3番目の書類のみで行えば必然と記録が書類で残るでのその点では良いかもしれません。

ISO9001でも14001でもそうですが、マネジメントレビューを初めて実施する場合は、多くの人が顔を合わせてレビュー行える会議形式がお奨めです。マネジメントレビューがどういうものであるか、社内で共通の認識をもつことができます。

昨日も初めてのマネジメントレビューだったので会議形式で進めました。予め各部門の代表者に社長への報告項目(インプット情報)を通知しておき、参加者はインプット情報を用意してレビューに臨みました。
参加したのは社長、管理責任者、営業、設計、購買、製造の各担当者とISO推進主要メンバーの方々。規格要求事項にあるインプット情報の順番にそれぞれ担当者が状況やデータを社長に報告。その報告を受けた社長がそれに対して、指示や処置、コメントを付け加えました。

マネジメントレビューは滞りなく進み終了。情報交換と改善の方向性、そして様々な意見を交わせたことで参加者された皆さんもマネジメントレビューの必要性とその効果を認識されたことと思います。
マネジメントレビューは経営の振返りであるのでマネジメントシステムの中でも重要な機会であり、継続的改善の要でもある。


ISOのコンサルティングを希望される方はISO支援ネットをご覧ください。


以上、長谷川順でした。

posted by ISO支援ネット at 14:09| ISO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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